成長とは

どうも。
最近また思うことがありまして、書き起こしてみたいと思います。


突然ですが、「成長」ってどういう事か、説明できますか?


かなり曖昧で答えなどなさそうな質問でごめんなさい(笑)
でも、周りの人の中に

「成長した/してるな〜」

と思う人がいるはずです。
もしくは、吸収が良くてどんどん新しいことを身に付ける人、いますよね。


そういう人の頭の中、見てみたい!笑





見せてあげましょう。



いえ、決して自分がそのような人間であると言っているわけではありません(笑)
ただ、圧倒的成長を成し遂げる過程で本人がどう感じ、考えているのかは知っています。


まず、そのような人たちは「自明」と思うレベルがとてつもなく高いです。

どういう事かというと、ある事柄を学んだとき、1度理解するとそれ以後はその事柄を


当然でしょ。


と考えます。つまり、当然であることに対して一々止まらない、ということです。

これは能力の問題と考えるかもしれません。が、理解のスピードは能力ですが理解した事柄に対する認識の仕方は能力によりません。


お箸の持ち方が1回分かったら、当然の事と見なしますよね。それと同じです。


要は、常に未知の領域に対して意識を向け続ける、という事です。
これは完全に捉え方の問題、やる気の問題と言えるでしょう。



周りから見て何かが「出来る」ように見える人の頭の中は、当然の事柄は当然のように処理し、常に未知の領域に入って足が止まるまでは走り続けています。


ここに今回のテーマの「成長」のポイントが隠されています。(別に隠しているわけではないか…😅)


つまり、ある分野における成長とは

「当然と言える、思える事柄の総数が増えていくこと」

と言えるのです。
(このように、言葉の意味を再定義することは新しいアイデアを考える際によく行われます。いつかこの事に関する話もしたいですね😊)




このように実応用的に考えた「成長」の定義から、成長するためには、事柄を理解することはもちろん必要ですが、さらに、


「分かる」ことを「当然」に高める訓練


が重要になってくることが分かります。


分かる→当然 への移行には、ある事柄に対して反射的に考えが浮かぶレベルまで落とし込むことが必要です。



その方法は個人によって異なり、1度やっただけで身につく人もいれば、何度も反復しなければならない人もいるでしょう。


そこは能力の問題、とにかく頑張ってください(笑)


何が言いたいかというと、落とし込む習慣を付けることが大事だということです。
この習慣さえ付けば、習得時間の差こそあれ、大抵のことは「この人出来るっ!」と思わせるレベルには達することができるでしょう。(当然と思える事が多い人は周りから見てプロフェッショナル、先生のように見えるからです。)


とまあ長く成長について偉そうに書いてきましたが、成長の定義は人それぞれなのでなんとも言えません!
が、この定義に基づいて行動することは自信を持ってオススメできます!
何かを身につけようとしてる方は是非参考にしてみて下さい^_^


長々と失礼しました〜!
最後までご愛読(?)ありがとうございます(^^)