プレッシャー

どうも。久しぶりの更新です。


さて今回のテーマは「プレッシャー」。
最近、東大理三に余裕合格した針間くんの話をテレビで見かけました。

彼はクラブミュージックを聞きながら勉強したり、遊びまくっている、少し東大離れ?した東大生ではありますが、彼の言っていることはやはり非常に的を得ていると思ったので引用します。

「勉強するときは、キッチンタイマーで時間制限を設けています。プレッシャーを自分に与えることで、より集中力が高まり、ダラダラせずに効率よく勉強が出来ます。」


はい、出ました。プレッシャー。
しかもなんとキッチンタイマーまで使っている…
しかしこれには訳があります。


キッチンタイマーは時間がリアルタイムではっきり見えます。(当然。)
つまりふと顔を上げるとダイレクトに残り時間が目に入ってくるのです。
まるで試験のよう…


そう、試験!
試験の時くらいはみなさんはどエライ集中力を発揮してるのでは?
気づいたら終わってた…みたいなこと、ありますよね。

その感覚を毎日、毎回の勉強で実現出来れば、それはそれは効率的です。



彼の理論は確実に強者の理論です。
勉強量に囚われず、自分に何が出来たのかを問う。
その結果短時間でも、いや、短時間だからこそ最高質の勉強が出来ることに気付いたのです。


これは勉強に限らず全てに応用出来ます。


何故か分かりますか?


何かをするときに必ず必要なのが「集中力」だからです。
何かをする、とは何かに集中する、ということです。
そして何かをする速さを決める環境要因が「集中力」なのです。(能力要因でもありますが、主に時間制限や他人からのプレッシャーに依存するでしょう。)



彼は集中力が何事も結果に結びつく事を心得ています。
というかどんな人も分かりますよね。少なくとも実感は絶対にあると思います。


集中さえしてしまえば、ある程度の結果は確実に得られると思います。

是非、日頃の業務や課題を進める上で「集中力」の観点から自分の状態を見直してみてください。


長文失礼しました😊